第2弾「ラッコが手をつなぐ夜に ― 見えない命を守る福祉のまなざし ―」

第3部_「絶滅危惧種を絶滅させない方法」
森や海の生きものがそっと数を減らしていくように、
社会の中にも、静かに助けを待っている人たちがいます。そんな“見えない絶滅危惧種”が安心していられるように、私たちにできることを、すこしだけ一緒に考えてみませんか。
ウーパールーパーやラッコのように、
自然の中でその数を減らしている生きものたちがいます。
でも、社会の中にもまた、見えにくいところで助けを必要としている人たちがいます。
そんな「見えない絶滅危惧種」を、どうしたら絶滅させずにいられるのでしょうか。
ラッコを守るために大切なのは、きれいな海と、安心して暮らせる場所。
そして海藻、流されないように体に巻き付けるんです。
いろんな条件があってこそ、元気でいられる。
人にとっても、それは同じこと。
安心できる環境。
信頼できる人とのつながり。
自分を責めずにいられる時間。
そうした「居場所」があるかどうかが、“生き続ける力”になるんだと思います。
「福祉」とはなにか?
ふだんの くらしが しあわせ
ある方にそう教えてもらいました
特別な人を助けるものではなくて、
“誰もが安心して生きられるように整えること”。

もしも誰かが声を上げられないなら、
私たちがその声に気づいて、そっと寄り添えばいい。
全てはわかりあえない。
でも、わかりあえない、知り得ない現実があるからこそ、わかりあおう、知り合おうとすることができる可能性を秘めている。
小さな気づきの積み重ねが、
社会の中の絶滅危惧種を救う力になるのかもしれません。

次回は――
「つながり」がいのちを支えることについて考えてみたいと思います。
タイトル:私たちの日常に潜む「見えない絶滅危惧種」の声を聴く対話の場
「助けて」と言えない人々の現実、制度のハザマから漏れてしまう現状。こうした課題に対し、私たち一人ひとりが日常の中でできる「小さなやさしさ」や、「つながり」の力を探求するオープンダイアローグです。
専門的な知識は必要ありません。あなたの身の回りでの小さな気づきや、率直な疑問、想いを持ち寄り、温かい対話の輪を広げませんか。
- 日時: 2025年12月13日(土)09:30~12:00
- 場所: 社会福祉法人蒼天 みんなの学校いなしき
- 参加方法:下記URLよりお申込みください。※参加日は「2025年12月13日」を入力してください。
皆さまとの「つながり」を楽しみにしています。
「みんなの教室」連動企画オープンダイアローグ参加申込フォーム
▶︎ https://forms.gle/mB6YDxaxnA64jST88
「みんなの教室」連動企画オープンダイアローグとは
この企画は、参加者全員で対話をつむぐことを大切にする話し合いの場です。
・一方的な講演ではありません。 専門的な知識は必要なく、誰もが安心して発言できる雰囲気づくりを重視します。
・趣旨: 答えを出すことではなく、それぞれの日常や視点を持ち寄り、テーマについて深く考え、分かち合うことです。
・目的: 対話を通じて、お互いの存在やつながりが、やがて誰もが安心して生きられる“やさしい世界”を育む力となることを目指します。
あなたの率直な想いや疑問を共有し、新しい気づきを得る時間です。








