【起業日記】「居場所」の未来を、新しい仕組みで守り抜く。新会社設立への決意について。

茨城県稲敷市という地で、私が福祉の道を歩み始めてからずっと大切にしてきた信念があります。
それは、子どもからお年寄りまで、地域に生きる誰もが「ここが自分の居場所だ」と心から思える場所を創ること。
そして、既存の制度の枠に捉われない「地域協生社会」という、より協力的で多世代が混ざり合う古いけど新しい福祉のあり方を追求すること。
「一人ひとりに寄り添い、共に育む」。
この原点は、活動の形が変わっても、私の根底にずっと流れ続けています。
活動の深化:NPOから社会福祉法人へ
この信念をより確かなものにするため、私はこれまで大きな決断を重ねてきました。
活動をより強固に、そして地域に深く根ざしたものにするためにNPO法人を解散し、新たに「社会福祉法人」を設立。組織としての責任の重みが増す一方で、地域社会に対して果たせる役割も大きく広がりました。
そして現在は、障害者福祉だけでなく、子どもの学習支援事業や、家庭でも学校でもない「第三の居場所」の開設・運営など、次世代を支える活動にも力を注いでいます。
突きつけられた「地域の壁」をどう超えるか
しかし、活動を広げれば広げるほど、無視できない大きな壁が立ちはだかっています。
それは地方における「加速する高齢化」と、それを支えるための「圧倒的な人手不足」の問題です。
現場でどれだけ熱い想いを持っていても、支える「手」が足りなければ、守れるはずの居場所も守れなくなってしまう。
今の延長線上にある努力だけでは、この構造的な課題を解決することは困難なんだと痛感しました。
そこで私は、福祉の現場に「新しい風」を吹き込む必要があると確信しました。
新会社設立。テクノロジーと「人の手」の融合へ
この深刻な人手不足を解決し、地域の未来を切り拓くために、私は今回、「新会社」を設立することを決意しました。
既存の社会福祉法人は、地域に根を張り、一人ひとりの人生に深く寄り添う「心の拠点」として。
そして新しく作る会社は、これからの時代に不可欠な「先端技術」を柔軟に取り入れ、福祉の現場を革新する「仕組み」を創る役割を担う。
私が目指すのは、単なる効率化ではありません。
最先端の知恵や道具を使い、現場の負担を減らすことで、人がもっとも「人らしく」接することができる時間を取り戻すこと。
「人の手」にしかできない温かなケアを、次世代の力を借りて最大化していく。
そんな、ケアの新しい形を模索していきたいと考えています。
おわりに
活動を始めた当初から掲げている「誰もが自分らしくいられる場所を創る」という想いは、今も一ミリも揺らいでいない。
むしろ、その理想を未来へ繋ぐために、より大きな挑戦が必要なのだと感じています。
この新しい挑戦は、私一人では成し遂げられません。
地域の皆様、これまで共に歩んでくださった皆様。 新しく生まれる会社と共に、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
このブログの内容は、本来別のブログ(株式会社)にて書く内容でしたが、紹介していなかったこともあり、こちらに書きました。
株式会社に関すること、または社会福祉法人と株式会社の両方にまたがることについては、下記の note 書いていきます。
もし興味がありましたらぜひ覗いてみて下さい。よろしくお願いいたします。
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