“地域”と”福祉” を和えた先に
分断のない社会へ
子どもは自分の未来を切り拓くために学び
大人は社会をよりよく創るために学び
お年寄りはさらなる健康を育むために学ぶ
そこには障害も貧困もいじめもジェンダーもない
それぞれの年代や生き方において必要な学びと、お互いの顔の見える相互交流
そこから生まれるそれぞれの成長の機会をいっしょになって育んでいく
みんなのための学校
すれ違って、異なりを知る
異なりを知って、ちいさな関心が生まれる
ちいさな関心は、おおきな学びの意欲になる
地域を和えたときに生まれる”支え合いの化学変化”の発信地として、子どもからお年寄りまで安心して過ごせる地域社会の実現を目指します。
コンセプト
子どもからお年寄りまで
安心して過ごせる地域社会を創る
みんなの学校プロジェクトは、廃校になった学校を利用して、高齢者・障害者・児童など総合的な福祉サービスと地域の様々な人が交流することができる、多世代・多属性交流型の地域生活拠点事業です。
わたしたちは、遊休不動産として未だその多くが活用されていない“廃校“という地域資源と地域課題を改善するための福祉、そこに地域交流を含めまちづくりの要素を加えて、これからの地域の未来を創る地域拠点のフレームワークを創ります。
サービス
総合的な福祉サービス拠点として

高齢者福祉サービス、障害児・者福祉サービス、児童福祉サービス、生活困窮者支援サービス等を運営します。
これまで分断的だった福祉サービスを一挙に集結させることで、地域で今まで接点のなかった人たちが自然とつながり合う場所を生み出します。
地域交流のハブとして

カフェやマルシェ、体育館や図書館など、地域住民がさまざまなタイミングで訪れるまちの施設を民間主導で運営し、様々な人が出会い関わり合える空間を提供します。
モデル拠点

みんなの学校いなしき(茨城)
茨城県稲敷市にある「旧あずま南小学校」を本プロジェクトのモデル拠点として、2020年4月より運営を開始しました。子どもからお年寄りまで、50年以上地域の皆さまに愛されたこの学校。人と人の新しいつながりを生み出す場所にできるように運営していきます。

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